時間がない!とにかく忙しい!でも、大丈夫。これで60分は作れます。

読書や学びの大切さはわかっているけど、

なかなか時間を作れない。

今回はそんなかたにおススメの、

学びの時間を作り出すテクニックを紹介します。

 

このテクニックを使うことで

今日から、すぐに学びの時間を無理なく作ることができます。

方法は既存の生活習慣と学びを紐づけるだけと超簡単。

 

家事に仕事に、これ以上は時間なんて作れないというかたは

是非試してみてください。

 

この時間術を取り入れることで

60分以上は間違いなく時間を作りだせます。

 

まとまった時間を確保しようとしない

 

24時間という名の箱のなかは

すでに「仕事」「家事」「育児」

「趣味」「ダラダラ過ごす」「睡眠」

「風呂」「トイレ」「通勤」

などで一杯に満たされています。

 

すでに一杯になった箱になかに

新しく時間を確保することは至難の業です。

そんなことができるなら、

時間が足りないなんて嘆いたりしません。

 

当然ですが、もし新しく何かを取り入れるなら、

何かをやめなければいけません。

 

ただし、やめることって簡単じゃありません。

なぜなら、今の自分に必要なことで一日が満たされているんです。

「ダラダラ過ごす」ことも、「スマホでなんとなくSNSを観る」ことも、

現時点では生活から切って切り離せないんです。

 

じゃあ、どうするか。

既存の生活習慣の中に有効活用できる時間を発掘するんです。

日常生活の習慣に学びの時間をくっつけよう

 

新たに時間を作り出す必要はありません。

すでに行っていることと

やりたいことを結び付けてください。

例えば、トイレ、歯磨きなど。

 

あとは「ながら作業」をすること。

 

最近ではシングルタスク、

一点集中で作業することが

集中力発揮、パフォーマンス発揮に欠かすことができないといわれています。

 

たしかにその通りなんですが、

大事なのは同時に行う作業の組み合わせなんです。

 

例えば、運動しながらオーディオブック等で耳学すること。

まず、耳学は運動を妨げません。

次に、運動によって脳が活性化されます。

 

それにより、学びの効率が上がります。

なので、単独で行うより、

むしろ同時に行うことのほうが効率的なんです。

 

トイレの時間

トイレの時間を有効活用しましょう。

たとえば、「トイレに入ったら5分本を読む」とか

「トイレで用を足し終わったら、スクワットを10回する」とか。

 

トイレに行く回数を1日5回とすれば

合計して25分間の読書、もしくは50回のスクワットになります。

 

勤務時間中のトイレなら3分で

スマホを使ってkindle(電子書籍)を読むなんかもオススメです。

 

通勤の時間

通勤時間をなんとなくスマホを触る時間で

つぶしてしまう人が多いと思います。

 

通勤時間中を読書、教育系YouTubeを見る、

もしくはオーディオブックを聞くなど、

学びの時間に変えてしまいましょう。

 

家事の最中の時間

なるべくなら、家事ってやりたくないですよね。

せっかくなら、家事の時間も自分の人生に有効な時間に変えてしまいましょう。

 

イヤホンをセットして家事を行えば、

オーディオブックや教育系YouTubeを聞いて

家事の時間を学びの時間に変えることが可能です。

 

もしくは思いっきり好きな音楽を大音量でかけながら

家事をするなんかもオススメ。

ストレス発散の時間に早変わりです。

 

よくないのが、なんとなくテレビをかけながら

考え事をしながら家事をすることです。

考え事をしてもネガティブなことが思い浮かぶのが人間です。

 

嫌な家事をしながら、嫌な考え事で余計にストレスが溜まってしまいます。

隙間時間を生かすためのグッズ

時間効率化で欠かせないグッズ。

それはアップルウォッチです。

時間管理、時間の効率化におけるアップルウォッチの利点は2つ

  • タイマーの作動がワンタッチで出来る
  • スマホを触る機会を減らすことが出来る

 

時間管理において、タイマーの活用は不可欠です。

タイマーの活用は以前にブログのなかで紹介したので、

気になる方はぜひ見てみてください。

隙間時間を攻略するものが1日を制する。時間富豪への道。

 

私の場合はタイマーを作動させたり、

音楽をかけたりなど、

作業へ入る前にスマホを触っていたんですが、

 

ついついネットを開いたり、

SNSを開いてしまったり、

余計なことをしてしまって

タイムロスが発生するんです。

 

スマホを触らずにアップルウォッチで

タイマーを素早く作動させることで

余計な行動を減らし

瞬時に行動できるようになります。

 

また、音楽などを聴きたい場合も

簡単操作ですぐに聴くことができます。

 

私たちの身近で一番時間を奪っているものは

間違いなくスマホです。

 

なるべく、スマホを遠ざける工夫が必要です。

さいごに

無意識の行動や意図しない行動ととっている間にも

時間はあっという間に過ぎてしまいます。

 

いつも、当たり前に行っている行動に

自分が取り入れたい行動を結び付けるだけで

有意義な時間は増えて

生活の充実度は上がっていきます。

 

普段の生活を見直して、

無駄のない時間を過ごせるようにしていきましょう。

その積み重ねが、

いずれとんでもない成果に結びつくはずです。

 

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