ここ数ヶ月、私は毎日欠かさず日焼け止めを使っています。理由はただ一つ――アンチエイジング。
きっかけは自分の体験でした。私は数年前からランニングを習慣にしています。夏はしっかり走り込みますが、冬は北海道の寒さでお休み気味。毎年、冬になれば夏の間に焼けた肌も元通りになるはずでした。ところが、ある年から違和感が。冬を越しても、腕のTシャツ跡が薄くならないのです。
その時、私は「年齢のせいで肌のターンオーバーが遅くなったのだ」と実感しました。まさに“老化”を目の当たりにした瞬間。そこで一念発起し、毎日の日焼け止め習慣を徹底するようになったのです。
目次
日焼け止め選びの基本 ― まずはSPFとPAを理解する
どんな日焼け止めにも書かれている「SPF」の数値。実はこれ、紫外線(UVB)による日焼けを遅らせる効果の目安を示しています。
SPF10 → 何も塗らない場合の10倍の時間、赤くなるのを防げる
SPF30 → 30倍
SPF50 → 50倍
例えば、20分で肌が赤くなる人がSPF30を使えば「20分 × 30 = 600分(約10時間)」持つ計算です。ただし、これはあくまで理論値。汗や水、摩擦で効果は大幅に落ちます。
さらに重要なのが「PA」。これはシミやたるみの原因となるUVAを防ぐ指標で、「+」「+++」といった表記で強さが示されます。
つまり、SPFはUVB、PAはUVA対策。どちらも意識することがアンチエイジングの第一歩です。
どのタイプを選ぶ? 実体験で分かった最適解
日焼け止めにはジェル、ローション、スプレーなど様々なタイプがあります。私自身いろいろ試しましたが、最終的に落ち着いたのはジェルタイプのポンプ式。
理由は以下の通りです。
スプレーは一見ラクそうだが、均一に噴霧するのが難しい
ローションはベタつくことも多い
ジェルは伸びがよく、厚塗りしやすいので効果が安定する
私は「ロート スキンアクア」を愛用中。朝のシャワー後、顔・首・腕にワンプッシュずつ。余った分は腕全体に広げて完了。これで約1分、ほぼ無意識にできる習慣になりました。
続けるための工夫 ― 習慣化のコツ
大事なのは「毎日必ず塗る」こと。紫外線は晴れの日だけでなく曇りや室内でも降り注ぐからです。窓越しの太陽光でも肌に届いています。
習慣化のコツは、塗るタイミングを固定すること。私は毎朝シャワー後と決めています。外出予定がなくても必ず塗る。さらに、Amazonの定期便を利用して「切らさない仕組み」を作りました。こうして初めて“無理なく続く”習慣になったのです。
紫外線がもたらす害 ― 美容・アンチエイジング・健康
紫外線の影響は「日焼け」だけではありません。
美容への影響
シミ・そばかす:メラニン生成を促進し色素沈着を起こす
シワ・たるみ:UVAが真皮層に届き、コラーゲン・エラスチンを破壊
乾燥・くすみ:肌バリアが壊れ透明感を失う
アンチエイジングへの影響
光老化:肌老化の80%は紫外線が原因
酸化ストレス:活性酸素が細胞を傷つけ老化を加速
ターンオーバーの乱れ:細胞修復が遅れ、くすみが残る
健康への影響
皮膚がんリスク:DNA損傷が発がんリスクを高める
免疫低下:感染症や炎症に弱くなる
眼疾患:白内障・黄斑変性症の原因にも
まとめ ― 日焼け止めは最強のアンチエイジング習慣
紫外線は「肌の老化」だけでなく「体の老化」「病気のリスク」にも直結しています。
高価な美容液やサプリよりも、まず毎日のUVケアが最優先。
私は「日焼け止めを塗る=未来の自分に投資する」と思い、今日もポンプを押しています。
30代から始めても遅くはありません。むしろ今から始めることで、5年後・10年後の肌に確実な差が出ます。
日焼け止めは一年中・毎日が正解。あなたもぜひ、今日から取り入れてみてください。