こんにちは。私は35歳男性。
要するにその辺にいる、ただのおっさんです。
さて、今回はそんなたたのおっさんである、私のモーニングルーティンについて紹介しようと思います。
皆さん、日々の生活は多忙ではないですか?
私は子供を3人育てながら、仕事をしている。
朝も帰宅後も大忙でとにかく時間がない。
でも、副業や読書、筋トレなど、自分を成長させたい。
そう、とにかく時間が必要だったんです。
それを叶えるべく、考え、調べ、行動し、試行錯誤。
自己成長を実現しながら、余暇も楽しみ、ゆとりをもって生活するための方法はないのか。
そして編み出した。
それは、日常のルーティンを作り、それを独自に自動化すること。
これが現代人の最強のメソッドだと私は考えています。
ルーティン化のメリットは、脳への負荷を減らすこと、時間を短縮すること、そして新しい行動を習慣化しやすくすることです。
皆さんもおそらく日常の行動の中には自動的に行っているものがあると思います。
それが、ちょうどルーティン化した行動です。
これを上手く活用すれば、新しいことを始めたい、新しい習慣を作りたいというときにも有効です。
さて、私のモーニングルーティンは以下の通りです。これを1年以上、平日はほぼ崩さずに実行しています。
- 歯を磨く
- 水を飲む
- ひげを剃る
- ランニング
- 冷水のシャワー
- 服を着る
- 髪をセット
- 子供たちを起こす
- 洗濯に衣類を入れて漬け置き
- 食洗機に食器を入れる
- コーヒーメーカーをセット
- キッチンを掃除
- サプリメントを取る
- カバンに仕事の制服や弁当を入れる
- 掃除
- 車に乗り込み
- 2分間だけ呼吸瞑想
これら全てが、私の1日の始まりをスムーズにするステップ。
何気ない行動かもしれませんが、これが私の生活を整え、日々の脳への負荷を軽減する基盤を作ってくれています。
ここで言う「脳への負荷」とは、意思決定や思考を必要とする行動によって生じる脳の疲労感のこと。
毎日何を着るか、何を食べるかなどの日々のちょっとした決断でも、積み重なると脳は疲れてしまうのです。
しかし、行動をルーティン化することで、これらの無意識の選択を減らし、脳への負荷を軽減することが可能になります。
時間を短縮する効果についても触れておきましょう。
同じ行動を繰り返すことで、無意識に行動の効率化が進みます。
私の場合は、もともと毎朝あくせく準備していたのが、何も考えず、特に焦りもせずに、以前より余裕をもって準備を整えることが出来るようになりました。
新しい行動を習慣化しやすくする点も重要です。
ルーティンという安定した流れの中に新しい行動を組み込むことで、その行動が習慣として身に付きやすくなります。
例えば、ランニングです。眠くても、二日酔いでも、多少具体が悪くても、ランニングをしない選択はないわけです。
やむを得ず、大雨などでランニングが出来ない朝はしっくりこない感じで調子が狂ってしまいます。
これらのルーティン化のメリットを享受するためには、自分の生活スタイルに合ったルーティンを設計することが重要です。
私のルーティンは、家族との時間、仕事、趣味、そして健康を考えた上で作り上げられたものです。
皆さんも自身のライフスタイルに合ったルーティンを設計し、試行錯誤しながら改善していくことで、忙しい日々でも最大限に効率的な時間を過ごすことができるでしょう。
また、私が特に重要視しているのは、瞑想の時間。
私のモーニングルーティンの最後には、車に乗り込む前の2分間だけ呼吸瞑想を行います。
これが一日を落ち着いて過ごすためのキーポイント。
瞑想は、心と体をリセットし、一日の始まりに集中力を高める役割を果たしています。
また、心地良いリズムを作り出すことで、日常の忙しさに流されず自分自身を見つめる時間を持つことができます。
ルーティン化する行動は人それぞれですが、目指すべきは自分自身の心と体が健康で、かつ効率的な時間を過ごすことです。
いくつかの行動をまとめて一つのルーティンとし、それを自動化することで、自分の時間を最大限に活用することが可能になります。
その結果、自分の心と体の健康を保つだけでなく、家族や仕事にもより多くの時間を費やすことができます。
なお、私はもちろん、仕事から帰宅した後のルーティンもあります。
それはモーニングルーティン同様に大切な時間。
しかし、それは長いので今回は割愛します。
また機会があれば、ナイトルーティンとして別の記事で紹介したいと思います。
皆さんも一度、自分自身の生活習慣を見つめ直し、自分だけのルーティンを作ってみてはいかがでしょうか。
それが、忙しい現代人が日々の生活を最大限に活用し、より豊かな時間を手に入れるための第一歩かもしれません。
私の経験が皆さんの参考になれば幸いです。
では、次回の記事でお会いしましょう。
元気で、そして、ルーティンを大切に。