「最近、筋肉の成長が止まった気がする…」
そんな停滞感、あなたにもありませんか?
僕は現在37歳、身長173cm・体重57kg。いわゆる「ガリガリ体型」でした。でも、家族を守れる強さと、どんな山でも登れる体力を身につけるために、筋トレを習慣化しています。そして今、理想の体重“60kg(もちろん筋肉で!)”を目指して奮闘中です。
目次
成長を感じられないときに必要なのは「変化」
同じ負荷、同じ回数、同じルーティン。
これを繰り返していると、筋肉は次第に“慣れ”てしまい、成長が鈍化します。
そんなとき、僕が取り入れているのが 「ボリューム理論」 です。
これは簡単に言うと、軽めの負荷でもトータルの回数を増やし、筋肉への総負荷量(ボリューム)を高める方法。
理論上は、重い負荷×少ない回数のトレーニングと同じ効果が期待できます。
今日のチャレンジ:腕立て伏せ500回!
これまでは腕立て伏せ8セットがルーティンでしたが、今日はなんと20セットに挑戦。
1セット25回なので、合計500回。プッシュアップバーを使ったインクラインプッシュアップで、胸や肩にしっかり効かせました。
1分半の中で、腕立て伏せとインターバル(休憩)を繰り返す。インターバル中は時間を無駄にしないために、食器を片付けたり掃除をしたり。これで少しは効率アップです。
正直、キツかった。でも、「もう無理!」と思ったセットの先に、確実な成長があります。
懸垂とスクワットもボリュームアップ
腕立て伏せの後は懸垂。こちらは14回からスタートして、1回ずつ減らしながら8セット。広背筋が悲鳴を上げました。
次回は懸垂も負荷を調整し、1セット7〜8回で20セットを目標に。スクワットも同様にボリュームを増やし、全身の筋肉に刺激を与えます。
ボリュームトレーニングの唯一の欠点
この方法のデメリットは、時間がかかること。今日の腕立て伏せは約30分かかりました。
だからこそ、インターバル中の“ながら家事”で効率化を模索中。
目指すは「60kgの機動力」
体を鍛えることは、見た目だけじゃなく自己成長の証でもあります。
自然の中でトレイルランに挑戦するとき、家族を守るために何かあったとき――
最後の砦は、鍛えた自分の身体です。
今はまだ57kg。これからは多めにたんぱく質を摂り、筋肉だけで+3kgを目指します。
夏までに「脱ガリガリ」、そして「理想のボディ」を手に入れるぞ。
まとめ
✅ 停滞期には「ボリューム理論」が効果的
✅ 軽負荷×高回数で総負荷量を高める
✅ インターバル時間を有効活用して時短
✅ 1セット1セットが、理想の体を作る積み木だ!