脳の血流を下げり、脳が酸素不足になると十分な思考が出来なくなります。
要するに馬鹿になります。
つまり、逆に脳の血流を上げれば、今持ち合わせているキャパシティの最大値を発揮できるようになる。
では、血流を上げる方法はなんなのか。
まず、脳に疲労が溜まっていると血流が下がってしまいます。
また逆もしかりで血流が下がると脳疲労は回復しません。
悪循環ってやつです。
まず、1番手っ取り早いのは寝ることです。
ちなみに8時間確保できることが理想。
7時間は睡眠しないと寝不足状態になってしまうようです。
次に運動。
運動は血流のアップと脳の成長させる驚異的効果もあるので是非取り入れたいところ。
時間としては1日20分から30分の有酸素運動が理想です。
笑うというのも脳の血流アップ効果があります。
ちなみに、本気で笑う必要はありません。
というのも、脳は本当の笑いと嘘の笑いを区別することが出来ません。
なので、単に笑うメリットを得たいだけなら作り笑い、笑顔でいいんです。
次におすすめなのが瞑想。
瞑想で血流が良くなることは科学的に証明されております。
1日5分から10分の瞑想で良いかと思います。
やり方は姿勢正しく座る。床でも椅子でも構いません。大事なので背筋を伸ばすこと。
目は開けていても良いそうなんですが、閉じているほうが個人的には集中出来ます。
あとは呼吸に意識を向ける。浮かんだ思考は無理に消そうとせずに受け流す。
意識が呼吸以外にそれても、また戻せばいい。
意識がそれたことへの気づきが大切。
この繰り返しが集中力を高め、瞑想の効果を味わうことが出来ます。
次は咀嚼。手っ取り早いのがガムを噛むこと。
咀嚼をすることで脳の血流をアップすることが出来ます。
入浴もおすすめです。
入浴で血流が上がるのは言わずもがなと思いますが、朝に入る人少ないかと思います。
一流のビジネスマンで朝に入浴しているかたが多いようで。
目的が朝から頭が冴えるようにとのこと。
シャワーでも代用出来ますが、温度は高めにするといいです。
僕も意識的に朝シャワーしてますが、しないことが考えられないくらい効果大です。
最後がデュアルタスクトレーニング。
歩く、もしくは走りながら、頭の中で簡単な足し算等の計算をしたり、運動と頭を使うことを同時に行うことをデュアルタスクトレーニングといいます。
これをすることで脳の血流がかなりよくなる様です。
今日の朝から習慣のランニングにプラスして、頭の中で1+1=2、2+2=4、4+3=7、7+4=11って感じでどんどん1づつ大きな数字を足していく計算をひたすら繰り返すことをしています。
まだ、効果の実感はありませんが。
効果出たなって思ったら、必ず報告しますので。
ということで、どれも簡単に生活に取り入れられるかと思うので、是非実践してみてください。
天才になれなくても、手っ取り早く頭の回転は早くなりますので。