久々に風邪をひきました。筋トレやランニングを続けることは大切ですが、体調不良のサインを無視してしまったことを反省しています。今回の体験を通じて「無理をしない」「自分を責めない」「リアプレイザル(視点の切り替え)」の重要性に改めて気づいたので、記録として残します。
目次
無理をした結果、風邪をひいた
筋トレ中に「あれ?ちょっとおかしいな」と感じながらも、「運動で吹き飛ばそう」と続行してしまいました。翌朝には鼻水と倦怠感で動けず、久々の風邪にダウン。年齢のせいもあってか、かなり辛かったです。
その結果、思い切って筋トレやランニングを一時中断することにしました。積み上げた習慣を止めるのは怖さがありますが、体が悲鳴をあげているときは仕方ありません。
リアプレイザルで気持ちを切り替える
「風邪=マイナス」ではなく、「休養のタイミング」と捉えることにしました。
これは心理学でいう リアプレイザル(認知的再評価) です。
疲労や寝不足を解消するきっかけ
肝臓を休める自然な禁酒期間
習慣を見直す時間
実際、昼休みにしっかり昼寝を取り、夜は最低限の家事だけで早寝。3日間は布団で小説を読みながらすぐ眠るという生活を送りました。その結果、寝不足が解消され、禁酒効果もあり、肝臓もリフレッシュ。4日目には軽い散歩ができるほど回復しました。
気づいたことと反省点
今回の体験で強く感じたのは「睡眠不足はすべてを台無しにする」ということです。
どれだけ運動や食事に気をつかっても、寝不足が続けば免疫力は落ち、風邪を引いてしまう。努力を水の泡にしかねません。
健康は仕事やプライベートを楽しむための土台です。
「健康こそ最大の資本」──頭では分かっていたことを、改めて体感しました。
今後のチャレンジ
当面は「早寝」を最優先にします。夜の筋トレや晩酌を減らし、睡眠の質を高めること。焦って運動を再開せず、まずは生活リズムを整えることを意識します。筋肉は一週間程度では落ちません。むしろ休養を挟むことで、次のトレーニングの質が上がると信じています。
まとめ
無理をすると体は正直にサインを出す
リアプレイザルで「風邪=休養のチャンス」と捉える
睡眠不足は健康習慣を一瞬で崩すリスクがある
習慣を止めても積み上げはなくならない
忙しい社会人ほど「無理をしない」「自分を責めない」習慣が大切です。もし同じように風邪で立ち止まった方がいれば、ぜひ休養をチャンスと捉えてみてください。