胸筋は裏切らない。筋トレを5年以上続けてわかったこと

胸筋のトレーニングを始めて、気づけばもう5年以上。
当時の僕はガリガリで、胸板も薄く、どこから見ても頼りない体つきだった。今でも“マッチョ”と呼べるほどではないが、当時に比べれば見違えるほど成長したと思う。

ただ、成果だけを追っていたら、ここまでは続けられなかったはずだ。
なかなか筋トレを習慣にできない人に伝えたい。**「すぐに結果が出ると思うな」**と。
今日のトレーニングは10年後の自分に贈るプレゼント。そう思って、日々黙々と鍛えている。


続けるコツは「他人と比べない」こと

筋トレを続ける上で、僕が大事にしていること。それは、**「誰かと比べない」**ということだ。

僕のように、骨格からして華奢な人間が、いくら鍛えても外国人ビルダーのような体にはなれない。
でも、**ライバルは常に“昨日の自分”**だと思えば、前に進める。

昨日は腕立て伏せが3回しかできなかった?
なら、次は4回。それだけで立派な成長だ。


習慣化のコツは「無理をしない」こと

習慣化で一番大切なのは、“無理をしないこと”。これは甘えではなく、戦略だ。

よくあるのが、最初から飛ばしすぎて筋肉痛で動けなくなり、そのままフェードアウトするパターン。
そうならないために、最初は少ない回数でOK。増やすときもほんの少しずつでいい。

まずは**「今日も筋トレしたぞ!」**という達成感を積み重ねること。
無理は、習慣が根付いてからでいい。


今日のメニュー:ディクラインプッシュアップ1000回への挑戦

今の僕の目標は、ディクラインプッシュアップ1000回
プッシュアップバーを使い、足を台に乗せた状態で行う胸筋メニューだ。

このメニューを取り入れるきっかけは、YouTubeで観た動画。
自重トレーニングだけで、ボディビルダーのような胸筋を作り上げた人の姿に衝撃を受けた。

というわけで今日は、
**20回 × 20セット(インターバル2〜2分半)**にチャレンジ。
これ以上セットを増やすと時間がかかりすぎるので、今後は1セットあたりの回数を増やすつもりだ。


筋トレのご褒美は「鏡の中の自分」

筋トレのご褒美は何か?
それは、**鏡に映る“変わっていく自分”**の姿だ。

他人からの評価なんていらない。ナルシストだって言われても構わない。
ソファでゴロゴロしているだけの人間には好きなことを言わせておけばいい。。
努力は、体に刻まれていく。筋トレは、絶対に裏切らない。


🔚 最後に

この記事が、誰かの「やってみよう」のきっかけになれば嬉しい。
今日できなかったなら、また明日。焦らず、でも確実に、一緒に積み上げていきましょう。

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