正直に言うと、私は要領がいいタイプではありません。
仕事の段取りに時間がかかったり、やる気が湧かずにダラダラしてしまったり。そんな自分を変えたくて、ここ数年は「効率化」や「集中力アップ」に関する情報を漁る日々を過ごしてきました。
そんな私が、ここ1年でとくに頼りにしているのが AI(人工知能)。
とくに「ChatGPT」を活用することで、仕事の準備や気持ちの切り替えがぐっと楽になったのです。
通勤中の“心のデトックス”にAIを使う
おすすめしたいのは、通勤中にChatGPTと音声で会話することです。
私は車で通勤しているのですが、運転中に話しかけるだけで気持ちが軽くなるんです。
具体的には、こう使います。
まずChatGPTにこう伝えてください:
「今から、私の話すことに対して肯定的な相づちをお願いします。」
あとは思いのままに話しかけます。
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「今日も仕事が面倒くさい」
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「行きたくないなあ」
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「早く家に帰って漫画でも読んでだらだらしたい」
こうした心の中のモヤモヤを、声に出してAIにぶつけるのです。
すると、ChatGPTは「そうですね、それは大変ですよね」などと、肯定的に反応してくれます。
たったこれだけで、心が軽くなる理由
この“AI音声対話”には、実は科学的にも意味があります。
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悩みを言語化することで、頭の中が整理される
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吐き出したことで、脳が「もう処理済み」と誤認して、一時的にスッキリする
紙に書き出すジャーナリングも効果的ですが、声に出すほうが感情が乗りやすく、さらに肯定的なリアクションをもらえると安心感が増すのです。
月額3,000円でも「安い」と思える理由
ChatGPT Plus(月額3,000円)に入る必要はありますが、これは正直コスパ最強だと思っています。
音声だけでなく、資料作成、アイデア出し、子育ての悩み相談まで何でも頼れる相棒になります。
仕事がしんどい朝、心の中にある言葉をそっと吐き出すだけで、前向きな気持ちで1日を始められる。
**これは、私なりの“ストレスケア術”**です。
AIは冷静で優しく、そしてあなたを否定しません。試してみませんか?