起きている17時間もあるけど、本当に時間ないですか?

この記事はこんな方におすすめ

  • ついダラダラとネットやSNSを見て1日を無駄に過ごしてしまう人
  • 少ない休み、仕事から帰宅した短いプライベート時間を有効活用したい人
  • 時間が足りないと嘆く人
  • 時間を浪費して自己嫌悪してしまう人

1日はみんな平等に与えられています。

 

なのに、単純に忙しさに追い立てられて日々が過ぎ去っていく人と、

忙しいなかでも自己研鑽の時間を作ったり、

映画を観たり、読書をしたり、旅行をしたり出来る人、

この2つに分かれます。

 

あなたは前者と後者のどちらになりたいですか?

もちろん後者のはずです。

 

そして、成功者は後者に当てはまります。

 

では、今回は成功者に一歩でも近づくために

一番手っ取り早く、簡単で時間をかけずに

日々の充実度をあげる方法を一つ紹介します。

 

予定を立てる

 

充実した毎日を過ごすためには結論は予定を立てることです。

うん、、、これを見て、あなたはこう思ったはずです。

 

予定を立てるなんて、きっちりしすぎて嫌だ。

面倒だし、窮屈だし、息苦しい。

わかります。

 

また、人によっては、

「縛られて生きるなんて退屈だぜ」

なんて思ったりするのでは?(笑)

 

実際、私自身もプライベートまで予定を立てて動くなんて

真面目な人にしか出来ないこと、

窮屈そうで嫌だと思っていました。

 

でも、実際やってみると、むしろ気楽です。

なぜかって、予定を決めれば、

それにしたがって何も考えず黙々と実行するのみだからです。

当然、無駄がないので行動一つ一つの質も高い。

 

それに、予定を立てる作業自体に時間はそんなにかかりません。

時系列順に箇条書きしたり、

タイムスケジュールに書き込むでもいいですし、

やりかたは自由です。

 

しかも、ツールも問いません。

つまり、紙に書き込んでも

スマホに打ち込んでもいいということ。

 

これだけで日々の充実感が向上し、

なおかつ方法は簡単で短時間で終わる。

 

どうでしょうか。

もちろん、あなたが充実感のある毎日を送っているなら、

これまでどおり行きあたりばったりな生活でも構いません。

 

ですが、充実感がほしいと嘆くのであれば

これからは必ず予定を立てて行動してください。

そして、休日こそ予定を立てるべきです。

 

なんとなく、スマホをさわったり、

なんとなく、ゲームをしたり、

なんとなく、SNSを覗いたり、

 

そんなことをしていると、

一気に時間は過ぎ去ってしまい

あっという間に1日は終了します。

 

これはスマホやSNSを真っ向から否定しているわけではありません。

「なんとなく」という無意識で行動してしまっていることに問題があります。

 

つまり、これらも全て予定に組んだ行動なら問題ないということです。

例えば仕事から帰宅したら30分SNSを見るとか、

夕食を食べ終わったら1時間テレビを見るというのを

予定に組んでしまう。

 

これなら、時間を無駄にした感覚を持たなくて済みますし、

「自分はなんてダラしないんだ。」

という自己嫌悪に陥ったりせずに済むわけです。

 

では、予定の立て方や意味について掘り下げていきましょう。

やりたいこと、やるべきことを羅列する

食べたいもの、行きたいところ、

観たい映画、やりたかったゲームなどなど、

ありったけ紙に書き出してみましょう。

ほんの少し興味があるだけでもオッケーです。

 

あとは、普段先延ばしにしてしまっていることも忘れずに書きます。

 

このとき、タイマーを使用して、

5分間なら5分は手を止めずに

ひたすら書き続けてください。

 

出し尽くしたと思った後に

無理やりでもひねり出したことが、

自分にとって一番重要なことだったりします。

 

理想の1日をデザインする

やりたいことを書き出したら、

つぎはそのリストから、

実際に行うことを選びます。

 

ただし、あまり詰め込み過ぎないように。

予定を立てるときはモチベーションが高くなっているので

無理な予定を立てがちです。

 

そして、立てた予定を上手く実行出来なかった場合、

かえって日々のモチベーションは下がります。

なので、実行出来るかどうか、

ギリギリのラインが正解。

 

ちなみに予定を立てるポイントとしては、

ある程度余白を設けること。

 

そうすることで、時間に間に合わない作業などがあれば、

余白の時間で行ったり、

逆に時間が余れば、余白の時間はなにをしても構いません。

ボーナスタイムだと思って、思う存分リラックスして過ごしてください。

 

先の予定まで立てていく

 

出来れば予定はまとめて立てたほうがいいです。

なぜなら、先に立てた将来の予定が

仕事のモチベーションになるからです。

例えば月末に海外旅行の計画を立てたとします。

 

想像してください。

新たな月がスタートしました。

あなたはワクワクしています。

なぜなら、今月頑張れば海外旅行が待っている。

高いモチベーションでのスタートです。

 

次に月が中盤に差し掛かりました。

締め切りが迫ったり、

疲労や精神的なストレスが溜まってきます。

 

ですが、ここを乗り切れば

月末には楽しみにしている海外旅行が控えています。

そして、もうひと踏ん張り出来ます。

 

このように、先の予定にある楽しい予定を思い浮かべると

辛い現実を乗り越える活力になりますし、

なにより、ワクワクして幸せな気持ちになりませんか?

 

ちなみに人間は今楽しみを味わっている瞬間より

将来に楽しみを控えている状態のほうが、

幸福を感じます。

 

このように、予定を立てること自体に素晴らしいメリットがあります。

そして、予定を立てることでその日その日を無駄にせずに過ごせるようになる。

もう、いいこと尽くしなわけです。

 

実行し振り返る

当然ですが、予定は立てっぱなしでは意味を成しません。

なので、実行したことを実際に振り返り、

予定と照らし合わせましょう。

 

具体的にはタスク化して一つ一つ実行していくのがオススメ。

そして、実行出来たことは線で消すなり、

✓で印を付けるなど、目に見える形にしましょう。

 

そのほうが達成感を味わえて、

行動力が上がり、

予定を立てることが楽しくなったり、

日々の充実感が増していきます。

 

あと、大事なことは予定したこと以外には

なるべく手を出さないこと。

とても重要です。

 

忙しくて、なんでもこなそうとするあまり、

思いついたことを

あれも、これもと手を付けてしまいがちです。

 

やらないことをはっきりさせる。

そのためにも予定を立てることが重要なんです。

最後に

子供でも大人でも有名人でもビジネスの成功者でもニートでも

みんな1日1日の時間の長さは同じです。

それはあなたもです。

 

何気なく通り過ぎていく1日1日を

何を考え、どう行動したのか、

人生はその積み重ねでしかないんです。

 

今日、明日が仕事で辛く感じられても

なんの予定もなくて退屈な日でも

大切な人との辛い別れの日でも

ゴロゴロとお菓子を食べながらテレビを観て終わる日でも

それは人生のなかのかけがえのない1日です。

 

平等に与えられた時間を活かすも殺すもあなたしだいです。

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