読書が苦手な人必見。この3つのポイントを押さえれば、本がスラスラ読めるようになります。

読書をしている人の統計データ

 

月に1冊以上:52.6%

月に3冊以上:15%

月に5冊以上:6.4%

 

このデータを見て、どう思いましたか?

 

人と差をつけたい、自己成長を願う人としては

チャンスが示されております。

 

なぜなら、月に1冊読むだけで、

約50%の人と差をつけることが出来ます。

 

そして、月に3冊以上となれば

なんと、読書家である約1割のなかの一人に仲間入りです。

 

あなたは成功者になりたいですか

成功者、つまりミリオネアを目指したい方は

絶対に読書の習慣を身につける必要があります。

 

というのも、ミリオネアの約9割は一日30分以上の読書習慣があるからです。

つまり、統計的に考えれば

読書習慣がない人はミリオネアになれる確率が極めて低くなります。

 

ということで、今回は読書の習慣がなくて

読書が苦手な人でも

誰でも読書を始められるポイントを3つ紹介したいと思います。

 

これを実践しながら、読書を積み重ねることで

読書スピードは加速して

週に1冊は楽に読めるようになります。

全部を読もうとしない

皆さん、一冊本を渡されたら

まず何をしますか。

 

いきなり本を開いて、

最初から最後まで一語一句

順番通り読もうとしていませんか。

 

実はこれが大間違いなんです。

 

読書の習慣がない人、読書が苦手な人は

特にやりがちです。

そして、知らない人にとっては

目から鱗です。

 

本は全部読む必要はありません。

 

私も知った時はビックリしました。

読書を始めた当初は

一語一句見落とさないように

本と睨めっこしてました。笑

 

じゃあ、どうやって読むのが正解なのって

思いますよね。

以下が本を読むときの手順です。

  1. 目次を見て気になる章にチェックを入れる
  2. まえがきとあとがきを読む。
  3. チェックした目次の内容を読む
  4. 背表紙に書かれている内容を含んだ章を読む

まずは目次を見て印をつけましょう。

おもいきって、ペンで書きこんでしまいましょう。

 

で、次にまえがきとあとがきを読みましょう。

作家さんが本を出版する意気込みは相当なものです。

作家さんの意気込みが全面に表れているのが

まえがきとあとがきです。

ここに伝えたい内容を詰め込んで書いています。

 

で、次にチェックした章を読んでいきます。

ここはしっかり読んでおきましょう。

気になって章の続きを読んでしまいたくなると思いますが、

チェックをつけた章だけにとどまってください。

 

あとは、背表紙に注目してほしいんです。

背表紙には、セールスポイント

その本の伝えたいこと

目玉となる部分が書かれています。

 

 

なので、背表紙に書かれている内容が

含まれる章を目次から探して読みます。

 

以上を行えば、その本は読み終えていいです。

 

もし、その本に価値を見いだせたり

興味が沸いたら、

更に熟読しましょう。

 

こんな感じなら、

かなり読書のハードルが下がったのではないかと思います。

読む前の準備をしよう

読みなれないジャンルの本などは

内容をかみ砕きながら読まなければいけないので

読むのに時間がかかります。

 

そのうち、読む気力がなくなってしまいます。

そうならないように、

事前に本要約の動画などを観ることをお勧めします。

 

本の概要や読むメリットをきちんと押さえてから読めば

本の読みやすさ、読むスピード、モチベーションが

上がります。

 

 

どうしても活字が苦手なら

オーディオブックで聴く方法があります。

オーディオブックとは本を朗読してくれるサービス。

一番有名なのがAmazonのaudible。

 

これなら、なにか作業をしながらでも

本の内容を聞くことが出来るので

隙間時間の活用にもオススメです。

 

 

あとは紙の本ではなくて

電子書籍で読む方法。

わからない漢字

わからない単語

すぐにタップして検索できます。

 

なので、つまづかずに

スピーディーに読めます。

こちらも出先でも

スマホでサクッと読めるので

隙間時間の活用にオススメです。

 

個人的には紙の本のほうが

達成感を味わったり、

読書のモチベーション維持がしやすいですが。

 

人気がある書籍で内容にボリュームがある本は

漫画が出ていたりもするので、

まず、漫画から手を出すのもいいかもしれません。

 

ただし、いずれにしても

その本の内容が気に入った場合は

紙の本を購入して読み直すことをお勧めします。

 

これをすると熟読した感覚が味わえて

かつ、自分のバイブル本が出来上がります。

まとめ

周りにどれくらい読書をしている人がいますか。

もし、たくさんいるなら、

それはそれで環境に恵まれているかもしれません。

 

恥を捨てて、オススメの本を聞くのもありでし、

読み終わった本の感想を共有できるなどの

メリットがあります。

 

もし、いないなら

周りと差をつけるチャンス。

ただし、他人と差をつけることが

自己成長の意義ではありません。

 

自己成長とは

自分と向き合うこと、

昨日の自分を超えること。

 

そのために読書は、

いろんなヒントをくれます。

精神的な支えになってくれます。

 

本日紹介したコツを抑えながら

まずは一冊手に取ってみてください。

 

確実に読書は人生を豊かにしてくれます。

オススメ本

読書のテクニックというよりは

読書をする意義を教えてくれます。

 

ネットで情報収集するほうが手っ取り早くない?

読書する必要ってあるの?

 

そんな疑問も解決してくれます。

学習したければ

自己成長したければ

絶対読書が必要です。

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