キャンプ場での夜は、満天の星空や自然の音に癒される特別な時間です。
そこで、家族や友人たちと楽しむ夜のキャンプにぴったりなアイデアをご紹介します。
焚き火を囲んでお酒やおやつを楽しんだり、星を眺めながらおしゃべりしたり、自然に囲まれた中での贅沢な時間を過ごしましょう!
目次
初心者でも出来る焚き火のポイント
まずは、焚き火を上手に楽しむ方法から。
焚き火はキャンプの醍醐味の一つですが、火を起こすことができなかったり、火力が弱かったりすると、楽しい時間を過ごすことができません。
そこで、焚き火を上手にするためのポイントをいくつか紹介します。
焚き火場所を選ぶ
焚き火をする場所は、キャンプ場のルールに従って選びましょう。
焚き火が禁止されている場合もあるため、事前に確認することが必要です。
また、周囲に燃えやすいものがないこと、風の強い場所や水たまりの近くなど、危険な場所は避けましょう。
焚き火の材料を準備する
焚き火をするためには、薪や枝、ライターなどの材料が必要です。
特に薪は、火力が強く長時間燃えるものを選ぶことが大切です。
薪は、ホームセンターやキャンプ場の近くの売店で購入することができます。
キャンプ場で焚き火をする場合、場所によっては薪を購入できる場合もあります。
焚き火の積み方を覚える
焚き火を始める前に、焚き火の積み方を覚えましょう。
焚き火の組み方と特徴は以下の通りです。
ティピー型:
竿の先端を立てて支柱とし、枝をティピーの形に組んで燃料を積み上げる方法。風があると不安定になるため、風の少ない場所で使用するのが適している。
ロガー型:
長い枝を2本並べて地面に差し込み、その間に燃料を積み上げる方法。比較的風が強い場所でも使いやすく、燃焼効率が良いため、料理などにも向いている。
星型:
燃料を星の形に積み上げる方法で、中央に炭を置いて火をつける。炭の熾きを中心に燃え広がるため、火力が強く、寒い時期には効果的。
焚き火を点火する
ライターを使用する方法:
- 薪の周りに枯葉や小枝を散らし、ライターで点火する。
- 薪が燃え始めたら、徐々に大きな薪を投入していく。
火打ち石を使用する方法:
- 火打ち石と打ち金を合わせてスパークを起こす。
- その火花を枯葉や小枝に当て、炎を起こす。
- 炎が強くなったら、大きな薪を投入していく。
そのほか、ベスター等の着火剤を使用する方法も一つです。
天然の着火剤といわれる、松ぼっくりの使用もオススメです。
焚き火の管理をする
焚き火を始めたら、火の勢いを見ながら、薪を追加するタイミングを見計らいましょう。
また、風が強い場合は、風上から薪を追加することで、燃え広がるのを防ぐことができます。
焚き火をしているときは、必ず周囲に気を配り、火の勢いを確認しながら、火が周囲に飛び散らないようにしましょう。
また、火が燃え尽きたら、必ず消火することを忘れないでください。
キャンプでお酒を楽しむアイデア
キャンプ場での夜の定番といえば、焚き火を囲んでのお酒やおやつタイムです。
まあ、私の場合は到着直後から飲み始めますが(笑)
ただ、焚き火を眺めながらのお酒は格別でございます。
キャンプでお酒を楽しむポイント
- キャンプ場でのBBQや自分たちで調理した食事に合わせて、ビールやワインなどのアルコール飲料を楽しむことができる。
- キャンプファイアーの前でホットワインやホットトディを楽しむのもおすすめ。寒い夜に体を温めるのにぴったり。
- 適量を守り、周囲に配慮しながら楽しみましょう。
お酒に合うおつまみ
- チーズやソーセージ、ナッツがおすすめ。
- 珍味、乾き物はあると食べます。
- キャンプ場到着直後、すぐの乾杯で漬物なんてあれば◎。
- キャンプ場周辺で採れる野菜やきのこを使った料理もおいしい。←これはやってないです(笑)美味しそう
ていうか、キャンプで食すものは大体最高の味がします。
肉よし、魚よし、野菜よし。
好き嫌いさえなければ、なんでもお酒に合わせることができます。
アイテムの準備
- キャンプ用のクーラーボックスに、ビールやワイン、氷などを入れて持参しましょう。
- キャンプファイアーを囲んでホットワインを楽しむ場合は、耐熱のマグカップや鍋が必要になる。
クーラーボックスは良いものになると結構高額。
なので、リーズナブルに楽しみたいなら、クーラーボックスはホームセンターなどで購入可能な安価なもので、保冷剤を良質なものを準備するのがgoodです。
星を眺めながらおしゃべりしよう
キャンプ場の夜は、普段見ることのできない美しい星空が広がっています。
星座を探したり、流れ星を見つけたり、みんなで星を眺めながらおしゃべりを楽しむのも良いですね。
特に、子どもたちは星空に興味を持つことが多いので、星座の名前や由来を調べて、楽しいおしゃべりをしましょう。
ゲームをして盛り上がろう
キャンプ場での夜の時間は、家族や友人たちと過ごす楽しい時間でもあります。
みんなでゲームをしたり、トランプやボードゲームを楽しんだり、盛り上がりましょう。
また、夜中には怖い話やおばけ屋敷のような恐怖体験もできます。
みんなでワクワクドキドキの夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
快適な夜を過ごすために
夜のキャンプは、昼間とは異なる環境で過ごすため、快適に過ごすための準備が必要です。
まずは、防寒対策をしっかりと行いましょう。夜間は気温が下がることが多いため、暖かい衣服を用意し、寝袋やブランケットなども持参するようにしましょう。
また、虫除け対策も必要です。
夜間には蚊や虫が活発になるため、虫除けスプレーや虫除けクリームを持参することをおすすめします。
さらに、ライトやランタンを用意して、夜のキャンプ場を明るくしましょう。
まとめ
夜のキャンプは、昼間とは異なる自然の魅力や楽しみ方があります。焚き火を囲んでのお酒やおやつ、星を眺めながらのおしゃべり、夜の散策、ゲームなど、様々なアクティビティを楽しめます。
しかし、快適に過ごすためには、防寒対策や虫除け対策などの準備が必要です。
家族や友人たちと一緒に、夜のキャンプを楽しみましょう!
家族や友人と一緒に、思い出に残る夜を過ごしましょう。